クロストリジウム・ディフィシル感染症の検査を出すタイミング

下痢が生じている時。無症候性のCD保菌者は、基本的には治療する必要性はなく、感染予防策をするのも、一般的な標準予防で良い。
 
 
 
 
クロストリジウム・ディフィシル感染症(CDI)自体は、抗生剤を使用することによって腸内細菌叢(gut flora)に変化が起きて、腸炎を起こします。CDIのリスクが高い抗生剤は、フルオノキノロン、クリンダマイシン、セファロスポリン、ペニシリンが有名です。
 
 
 
便中にC. difficileを認めるが、下痢や、その他の症状はない状態の人も世の中にはいます。これは無症候性の保菌者(Asymptomatic carriage)といいます。
 
 
 
 
無症候性のCD保菌者は、およそ成人では20%に生じ、施設に長期入院している人は、この無症候性のコロニーを持ち続ける人は、50%にまで及ぶようです。
 
 
 
 
基本的には、検査は臨床的に重度に水溶性下痢がある患者のみに行います。というのも、CD toxinの検査は、無症候性のCD保菌者でも陽性になるからです。(イレウスの患者には、検討しても良いようですが、明確な決まりはありません。)
 
 
参考文献
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