学習についての考察・ラーニングピラミッドについて

環境や状況によるため一元的に考えるべきではないが、教えることはある程度は学びにつながる        

ラーニング・ピラミッドとは

平均学習定着率が、講義5%, 体験75%, 教えることで90%、というものです。      

「ラーニングピラミッド」の画像検索結果

確かに指導者で積極的に教える人は優秀で知識が定着している人は多いですが、体験より教えることの方が上か?というと、少なくとも自分の体験ではそうとも言えませんでした。

文献の根拠がない

元の根拠となる文献を探しましたが、もととなる文献の根拠は不明確で、何かしらの統計手法を使ったものではないようです。

爆発的にヒットした原因として、この情報伝達経路の手法は面白いと思います。 アクティブラーニングの手法を学んだ人は、この手法自体を積極的に教えることになるからです。          

教えること自体は意味がある

ラーニングピラミッドは、その情報伝達経路の手法から、ネズミ講のように波及してしまいました。私は、教えることが学習方法として最高峰のように扱い考えることは間違いだと思います。しかし、教えること自体は、多分ただの「記憶による知識」から、「経験を伴った知識」にすることは出来るし、反復していることにはなります。自分の中での結論は、「出来るだけ人に教える」という、ありきたりなことになりました。       

参考文献

http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA03280_03 土屋耕治.ラーニングピラミッドの誤謬――モデルの変遷と“神話”の終焉へ向けて.人間関係研究.2018;17:55-74.

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