抗生剤のMIC(最小発育阻止濃度)とは

MICとは、最小発育阻止濃度のこと。


抗生剤についての歴史から考えて見ましょう。

抗生剤が実際に使われだしたのは、実は第二次世界大戦頃で、たかだか60年前後の歴史しかないんです!

1940年代は外傷が多く、グラム陽性球菌の感染が流行り、ペニシリンがとても効く時代でした。 しかし2000年代以降新しい作用機序の抗菌薬は、1、2種類しかでていないのです。なぜなら、数週間しか使わないのに、耐性菌も生じてしまい製薬会社は金にならないからです。

労が多いが、実り少ない世界。世界中での耐性菌の問題が明らかになってきています。。

MICとは?


最小発育阻止濃度のことです。

抗菌薬と抗生剤のガチンコ勝負で、どっちが勝つか?というイメージです。

菌が生えてこなくなった濃度の所で、実際に見て推測している数値です。 なので、試験管内(in vitro)での世界の話なんです。

測定


1 2 4 8 16 と倍に推移させていきます。


8で菌が発育されなかった場合、MICは8になります。
なので、時間、見る人によってかわるかもしれない指標で、つまりはそこまで厳密なものでもないのです。(一管の違いは、誤差範囲程度なんです。)

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