抗生剤の、S・I・R の基準について

☆S / I / R の基準は、決めている人がいる


抗生剤の感受性を判定する際に毎回確認している、S/I/Rですが、これはSLSIの基準で決まっています。 恣意的に決められており、臨床的な基準に基づいて決められたものなんです。
毎年改定が行なわれているので、毎年微妙に変わっているようですね。


EUCASTではSとRしかなく、日本の基準は、ほぼ使われていないです。

ほぼ全施設CLSIの基準を用いて行なわれています。

薬同士のMICの比較は、ありえない。


薬同士で比較してMICを比較することは、MICが最小発育阻止濃度であることがわかれば、おかしいことだとわかると思います。


確かに薬に関しては低い方が良いのは良いが、絶対に薬同士で比較しないようにしましょう!

どうやって薬をえらぶのか?( = Defitnitive therapy)


下記の基準を目安に、抗生剤を選ぶのが一般的だと思います。

  1. Sのもの
  2. spectramが狭いもの
  3. 安い方
  4. 患者さんの状態、Back groundなど
  5. 経験的なデータ(教科書、ガイドラインの選択薬)


を基準に選ぶと良いでしょう。

経験的なデータとしては、一般的な内科医であれば感染症関連の本を参考にすればよいと思います。

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